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「1いいね=1円」の世界を考える

限度額を設定したインターネットバンクの口座と実名を登録して、「いいね」を押すと自分の口座から相手の口座に1円が振り込まれる。そういったtwitterのようなインターネットサービスが世界にあったとしよう。

例えば、「貧しくて鉛筆が買えません」と投稿がある。「1いいね=1円」だと人間は以外と簡単に押すと思う。仮に200いいねが集まったとすると、その投稿をした人は200円が手に入り、そのお金で鉛筆が買える。

ここで、当然の批判として、その人が本当に鉛筆をかえないほど貧しい事が証明できない。『こんなものに「いいね」を押したいとは思わない』という人が出てくるだろう。でも、1円なら押してもいいという人と、本当かわからないものに押したいとは思わない人で案外バランスが取れてしまうのではないだろうか。

他にもこんな批判がでてきそうだ。いいね(お金)稼ぎのために過激な行為をネットに投稿する人を助長するといったことだ。バカッターと呼ばれるような行為をネットに投稿する。(飲食店のアルバイトの店での不衛生な行為など)

しかし、これは逆に「いいね」がつかなくなるだろう。そういったことに対して自分が1円払っているということになるからだ。面白ければネットの中の関係ないできごとにも「いいね」を押せていたものが、これを押す事でこのような迷惑な行為に対して1円を払ってしまい、相手が1円儲かるのだと考えると押せないのではないだろうか。

「いいね」に1円の価値が生まれる事によって、実査に「いいね」の価値の重みが増すのだ。

他に考えられる問題。それは裸などを投稿する人だ。これに関しては、解決策はなさそうだ。でも、今現在でも自前のエロ画像を商品として売る人はネットにはいそうだ。今と変わらないだけだろう。

あとは、一番の問題。いわゆる「パクツイ」と呼ばれる行為だ。「いいね」がたくさんつくような優れた投稿をコピーして、自分のもののようにして投稿する。それを、本家があると知らない人が、パクった人に「いいね」を押してしまう。その人が儲かる。

これはどうしようもない。ダメだ。

まぁ、結局うまくいかないだろう。こんな私がすぐ思いつくようなアイデアを誰かが思いつかないわけないし、できないから今現在存在しないのだ。

2000万人から1円もらったら2000万円なんだよね。すごく当然のこと言うけど。クラウドファウンディングじゃないけど、こういうシステムが整ったら世界は少し面白くならないだらうかしら。

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