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今さらながら『シン・ゴジラ』を見た

はじめに

※ネタバレだらけ!注意!嫌ならブラウザバック!

私、エヴァ詳しくないです!考察的なのは期待しちゃダメ!

それでもよければ読んでください。

 

2017年3月22日に映画「シン・ゴジラ」のDVDレンタルが始まりました。

知りませんでした。

だから、少し遅れて借りてきました。

面白かった。当時「君の名は。」は見に行ったけど、こっちを映画館で見ればよかった。

 

キャスト

メインキャストが豪華なのはわかる。でも、本当にちょっとしかでない端役にも豪華。逃げ惑う市民に前田敦子。消防員に小出恵介。戦車に乗っている自衛隊員に斎藤工などなど。

あと個人的にどうしても言っておきたいキャストにマフィア梶田さん。知らないって人ももしかしたら多いですかね。彼は、一応ゲームシナリオ・ゲーム記事のライターのはず。しかし、声優・杉田智和さんと一緒にラジオ番組をやっていたりする。

そんな彼が、石原さとみ演じるカヨコ・アン・パタースンのSPとして登場。サングラスの大男です。セリフは一切ありません(笑)

 

カメラワーク

面白いカメラワークが多かった。透明な机のしたから大量に置かれたペンを取るところを映したり、対策チームみたいなのを作る時に運ばれてくる椅子の視点で映したり、パソコンから見た視点で映したり。

 

エヴァっぽさ

まぁ、まず音楽でヤシマ作戦のテーマがバッチリ流れました(笑)

ゴジラの形態変化の使徒っぽさ。てか全体的にゴジラが使徒ぽかった。ゴジラの吐くビームの感じ。第四使徒っぽかった(?)(あくまで個人的に、怒らないで)

ゴジラにビームを撃つ時の口がガヴァって感じはエヴァ初号機ぽかった(?)(あくまで個人的怒らないで)

あとは作戦名とか。タバ作戦。矢口プラン→ヤシオリ作戦。ヤシオリとは、ヤマタノオロチ退治の時に飲ませた「八塩折の酒」が元ネタらしいです。

こんなところでしょうか?

 

 政治を皮肉ったシュールな部分

一番最初の感想を言えば、超シュールだなぁ〜って感じです。だいぶ政治的な部分を色々皮肉っています。

まずは、アクアラインの爆発からゴジラの初出現なのですが、この原因を決めて、世間に発表するまでの会議の様子が笑えます。海底火山の噴火なのではとか、ああでもないこうでもない。政治ってこういうところありそうだなって感じ。しかも、テレビから流れてきた生命としか思えない映像を見て議論は振り出し。視聴者からすれば、家政婦のミタのお父さん役で有名になった)長谷川博己さん演じる矢口さん最初からちゃんと言ってたやん!!ってなります。まぁ、こんなありえない超生命体だなんて、最初は誰も信じませんよね。

 

次に、あの生命体はなんだってことになって、生物学の有識者を招いて意見を聞いて見る。「実際に見てみないことには、今の情報だけで判断しろと言われてもわかるわけない」、的な意見しかでない。時間のムダやん(笑)

他にも様々な有識者から意見を集めた上で、海中にいる謎の巨大生物は、「自重に耐えられないため、上陸する可能性はありません!と会見で総理が発表。その発表の直後、ゴジラ上陸!(笑)総理大臣役大杉漣「上陸することはありませんって言っちゃった後だぞどうするんだ」的なセリフを吐く。なんだこのギャグw

 

次は、ゴジラを捕獲するか、迎撃するか、追い払って海に返すかの議論。

結局、攻撃に移ります。ただここからもシュール。

普通、怪獣が出てきたら自衛隊が攻撃加えるけど、そこまでの過程って描かないじゃないですか?

さくっと攻撃して、「効かないっ!!」ってなって、「どうしたらいいんだ!!」的なのがなんとなくセオリーな感じがするじゃないですか。

ところがこの映画は違う。

まず、自衛隊がこの場合街中で戦闘を行っていいのか。戦後初の武力行使。安保条約に基づいてアメリカに協力を申し入れられないか。そういった議論から始まる。

実際に攻撃するとなっても、いちいち各所に連絡して、総理大臣の許可が下りないとまぁ攻撃できない。射撃許可にまぁ時間のかかること…

大杉漣さんの演じる総理大臣がまた優柔不断的なところがあって、総理のお飾り感がハンパない(笑)

結局、最初のゴジラの上陸時には、自衛隊が出動するも、住民の避難ができておらず、攻撃できずに被害がでるだけで終わる。

 

でもこれって今の日本の仕組みだとこうなるっていう皮肉です。予想だにしない「想定外」な圧倒的脅威に対峙した時、この国はこうなってしまうのだろうなというリアルさが感じられました。

ゴジラの去ったあとには放射能の値が上がっていることが発覚。ゴジラのエネルギー源が核であることが発覚。そして、地方よりも都心のゴジラ対策を優先するという描写も。

初代ゴジラが水爆実験・原爆・アメリカに従うしかない日本へ対する批判を含むのであれば、今回は明らかに東日本大震災福島第一原発の事故への批判も入ってると思える。

テレビで流れる何ミリシーベルト云々という報道は、東日本大震災の時の状況を思い出さざるを得ない。その後の冷却作戦もそうだ。

ここでアメリカからの大統領特使、石原さとみ登場。アメリカは前々からゴジラの存在を知っていた模様。日本の研究者でゴジラの出現を予見した人がいる模様、その研究者の行方を探せとのこと。アメリカはどうやら捕獲の上研究したい様子。ゴジラは未知の元素を体内にもち、人の8倍の遺伝子情報をもち、体内に原子炉のようなものをもっているらしい。

その後、再上陸したゴジラ。住民を避難させ、自衛隊が総攻撃をしかけるのですが、ゴジラには効かないのなんの。絶望感がハンパない。ゴジラ硬すぎw

そこにアメリカからB-2爆撃機が送られてくる。これは流石に効いてる!

しかし、ゴジラがビームを吐き始める。背中からもいっぱい。爆撃機全滅。ゴジラ活動停止。

その後、大杉漣たち演じる総理達を乗せたヘリがゴジラに落とされる。

臨時の内閣発足。平泉成総理大臣誕生!この国はすぐに代わりの総理大臣がつくれるのがいいところ的な酷い発言もあり。しかも、中継ぎで誰もやりたがらない。野田さんのことか?アメリカからの無茶な要求を飲まされるのが常だな的な発言も。

アメリカを主導とした国連からはゴジラへの核攻撃を決定したという通知がくる。2週間の猶予期間を与えられる。ここで、長谷川博己がリーダーを務める緊急対策チーム的なところが進めていた冷却剤の準備を急ぐ。

凍結に成功。ゴジラはこうったまま日本に立っている。これは稼働を停止した原発のことなのだろうか。

大杉漣演じる総理が亡くなってからの日本はすごかった。ただ、ご都合主義ではある気がする。本当に日本がこんな事態になったらこんな風にはならない気がする。

ここは、こうなって欲しいっていう希望が入っているのじゃないだろうか。まぁ、フィクションだからこうだよね。

 

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